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カテゴリ:観賞( 5 )


川上澄夫展

横浜そごうにある紀伊国屋へ行く途中,
そごう美術館で川上澄夫展が開催されていることを知りました。

川上澄夫さん。
この人のことが気になったきっかけは,
友達と3人で日本民藝館へ行ったときのこと。
開国して間もない頃の異国情緒あふれる世俗を,
コミカルかつシュールなタッチで版画にしている作品を目にし,
そのなんとも言えない魅力的な雰囲気に惹かれました。
以来,川上澄夫という人の名前が頭のすみに残っていました。

川上澄夫展では彼の作品をたっぷり楽しむことができました。
植物や静物をパターン(模様)にしてしまうところなんかは,
ミュシャと通じるところがあるなぁと思いました。
版画作品ももちろん良いのですが,
やっぱり彼の魅力があふれているのは,
「ゑげれすかるた」や「とらむぷ絵」などの遊び心満点の作品。
ほしいんだけれど,日本民藝館ではグッズとして売られていなかったからなぁ…と思っていたら,
ミュージアムショップで「とらむぷ絵」と「四季のとらむぷ」が売られているのを発見!!
即行,購入!!

それが,これ!

・とらむぷ絵
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・四季のとらむぷ
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絵柄に独特の雰囲気があって良いでしょ?

おまけとして,僕が持ってるほかのトランプを紹介します。

・バイスクルのトランプ「タイガー」
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マジック用のトランプで,すべりがめっちゃなめらか。
オールモノクロのトランプです。

・クリムトのトランプ
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クリムトは好きな画家の一人です。
実用はしないかも。

・ベンジーのトランプ
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Blanckey Jet Cityのみんなの絵が載っています。
シュールでとっても楽しいトランプ。

こんな楽しいトランプで「大富豪」とかやりたいな~!
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by coperfeels | 2009-05-10 23:14 | 観賞

美術展 (2008年7月~8月)

最近はよく,美術展に足を運んでいます。

■対決 巨匠たちの日本美術(東京国立博物館:上野)

運慶VS快慶,雪舟VS雪村,永徳VS等伯,歌麿VS写楽…
日本美術の巨匠たちの作品を,
「対決」という切り口で企画展示した,心躍る美術展です。
僕は伊藤若冲の作品を目当てに行って,
もちろんその美しさに魅せられたんだけれど,
いちばん印象に残ったのは,長谷川等伯の「松林図屏風」でした。
「空気感」が圧倒的にほかの作品と違います。
自分から1~2m先にある屏風を見ているのではなく,
10km先の空間まで見ているような奥深い空気感があって,
ゾクゾクしました。


■スタジオジブリ・レイアウト展(東京都現代美術館:三好)

僕は,完成した絵ももちろん好きですが,
その製作過程に興味を持っています。
どんなふうにすれば,こんな素晴らしい絵ができるのだろう,と思うからです。
スタジオジブリ・レイアウト展では,
映画の各カットの設計図であるレイアウト画を見ることができます。
レイアウト画には,カメラの動き方やスピード,キャラクターと背景画の位置関係など,
さまざまな情報が盛り込まれています。
「あのシーンを作るために,ここまで細かく考えられていたのか」と思うと,
職人芸を見せつけられた気持ちになりました。


■コロー展(国立西洋美術館:上野)

先輩から紹介されてはじめて知った画家,コロー。
印象派と呼ばれる画家たちに多大な影響を与えた人だそうですが,
僕は今まで知りませんでした。
彼の作品は全体的に,セピア色というか,夕暮れの色に染まっているというか,
郷愁という言葉が当てはまりそうな,やわらかな色調をしています。
風景画が中心で,中でもいちばん好きな作品は,
「ヴィルダブレーのカバスユ邸」です。
手前から,遠くに見えるカバユス邸へと「続いている」感じ,
これも空気感と呼べるのかもしれませんが,その感じがリアルでたまりません。
木々の間から射す光の加減がとても綺麗で,
いつまでも見ていたいと思う作品です。


魅力的な美術展がたくさん開催されていたので,
欲張って,1日に二つの美術展に足を運ぼうと思っていましたが,
さすがに1日に一つの美術展を見るだけで精一杯でした。
足が疲れる,という理由もありますが,
全感覚を開放して感じるために,「受けとめる疲れ」があります。
このインプットを,何らかの形でアウトプットにつなげていきたいと考えています。
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by coperfeels | 2008-08-10 15:27 | 観賞

初歌舞伎

初めて歌舞伎を観ました。

銀座の歌舞伎座で観た演目は,

「勧進帳」と「浮かれ心中」です。


「勧進帳」は,歌舞伎十八番の一つに数え上げられる演目で,

源義経と武蔵坊弁慶が奥州へ逃げる際の物語です。

これぞ歌舞伎って感じの演目でした。


「浮かれ心中」は時代劇コメディで,

昔NHKでやってた「お江戸でござる」みたいな感じでおもしろかったです。

やっぱり中村勘三郎はほかの人と一味違うなぁと思いました。

あの人が出てくると,必ず何かやってくれるぞ,とワクワクするのです。


さてさて,概要はこれくらいにして,

おもしろかったことをピンポイントで。


■合いの手

「中村屋!!」

これです。

合いの手に興味を持ったきっかけは,

グループ魂というバンドがやっていた,

合いの手をネタにしたナンバーです。

めっちゃおもしろかったのを覚えていて,

それが実際の歌舞伎の場で発せられているのを聞いたら,

嬉しくてテンション上がりました。

「中村屋!!」の合いの手を,僕のものまねレパートリーに入れます。


■イヤホンガイド

解説を聞きながら観た方がわかりやすくいていいだろうと考え,

イヤホンガイドを借りました。

もちろん,伝統芸能である歌舞伎についての真面目な解説が流れると思っていました。

でも,たまにシャレをはさんでくるのです。

耳に心地良い声で語りかけてくる好青年が,

歌舞伎の話から転じて笑いの効用について語りだしたかと思うと,

「脳内にドーパミンだかアリナミンだか生まれるとのことで…」と,

いたって爽やかにシャレをかましてくるのです。

それが気に入りました。


歌舞伎,というと,何だかお堅い伝統芸能のように聞こえますが,

実際はみんなに楽しんでもらえるようにさまざまな工夫をしているようです。

脚本を松尾スズキや三谷幸喜が作ったり,

現代の時事ネタを巧みに取り入れたり,

いろんなコラボレーションによって新たなおもしろさを生み出しているとのこと。

歌舞伎についての見方が変わった経験となりました。
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by coperfeels | 2008-04-21 00:26 | 観賞

カルメン

オペラ「カルメン」を観てきました。

場所は、新宿初台にある新国立劇場。

初台には就職活動の際に訪れたことがあって、

そのときは暴風雨だったことを思い出しました。

今日は陽射しがあたたかく、静かな午後で、

会場までの間、ベンチに腰掛けて小説を読んでいました。

いざ開演となり、初めてオペラを観て感じたことは、

舞台上にいる人の数が、「群衆」と呼んで差し支えないほど多いということです。

町の雑踏がそこにあって、

主演者以外のエキストラがそれぞれ「町の人」を演じている臨場感は、

これまで観た舞台の中でいちばんでした。

そういった群衆の描き方は、

ミケランジェロの「最後の審判」を思わせるような、

宗教画にも似た雰囲気を持っていました。

セリフはすべて「歌」で、

クラシック音楽に合わせて、感情の起伏を表現していました。

声で人の胸を打つオペラ、

動きで人の胸を打つバレエ、

両者の背後に共通しているクラシック音楽。

それらとは別ジャンルとなるミュージカル。

いろいろ知ってゆくうちに、もっといろんな舞台を観たいと思うようになりました。

これからは日本の古典芸能にも目を向けていこうと思っています。

すでに予定が入っていて、

来年、新春に、市川海老蔵の歌舞伎を観に行きます。
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by coperfeels | 2007-12-09 22:25 | 観賞

バレエ!

バレエめっちゃいいよ!
今日、熊川哲也の「海賊」を観ました。

言葉がなくても、
踊りと音楽でストーリーを想像できるし、
想像力をはたらかせながら楽しんでいたら、
あっという間に2時間が過ぎました。
踊りと音楽のシンクロが見事で、
バレエはほんとにクラシックのためにあるんだなぁ、と思いました。

何より熊川さんの技がすごい!
魅せて、魅せて、
観客を虜にしていました。
氷の上でもないのに、
フィギュアスケートの高速スピンみたいに回転するんだけど、
かっこ良すぎてシビレました!

幕が閉じると、
感動した観客のスタンディングオベーション!
僕もやったよ!
あれ、やられる方は当然のことながら気持ち良いと思うけど、
やる方も気持ち良いね。
全身で喜びを表現できて。

また、観に行きたいです!
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by coperfeels | 2007-05-12 23:26 | 観賞