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子供の頃の遊び ― 「天下大名」と「私刑」

みなさんは,子供の頃,どんな遊びに夢中になりましたか?
僕らが小・中学生の頃に夢中になった遊びは,
「天下大名」と「私刑」です。

それを今夜,ご紹介しようと思います。

■ 天下大名

地面に田の字を描きます。
線で区切られた四つの領域ができあがります。
「乞食」,「武士」,「大名」,「天下」の領域です。
各領域に一人ずつ立ちます(そう,この遊びは四人でやります)。
「乞食」身分のプレイヤーが,ボール(バレーボール大)をほかの領域に投げ入れます。
投げ入れられたプレイヤーは,テニスの要領で,ワンバウンドしたボールをほかの領域に打ち返します。
うまく打ち返せなくてミスをしたプレイヤーの身分は,「乞食」になります。
はじめ「乞食」だったプレイヤーは「武士」となり,「武士」だったプレイヤーは「大名」になります。
つまり,いかに相手のミスを誘ってのし上がるかが,この遊びのポイントになります。
遊びを通して,栄枯盛衰の人生観が小・中学生の身体に叩き込まれるわけですね。

■ 私刑

何人でもできますが,5~6人がベスト。
プレイヤーにはそれぞれ番号が付いています。
ボール(バレーボール大)を持ったプレイヤーが,
そのボールを高く放り上げて,ほかのプレイヤー1名の番号を叫びます(指名)。
指名されたプレイヤーは,落ちてくるボールをキャッチしなければなりません。
ボールをうまくキャッチできず,3回落としたら,私刑になります(受刑者の確定)。
受刑者は,両手を広げ,壁に身体の前面をくっつける形で,はりつけになります。
受刑者から10mほど離れたところにほかのプレイヤーたちが集まり(私刑者の集い),
一人ずつ,受刑者に向かってボールを投げつけます(ドッジボールの要領)。
受刑者は,恐怖に怯えます。
なぜなら,壁の方を向いているので,
私刑者がいつボールを投げてくるのか,自分の身体のどこに当たるのか,まったく予測できないからです。
いちおう,「頭を狙ってはいけない」という良心的なルールはありますが,それでも怖い。
私刑者の投げつけたボールが受刑者から外れてしまうと,外してしまった私刑者は,
両手を広げて受刑者の後ろに立ちます。
つまり,次の直接的なターゲットは,外してしまった私刑者になるわけです。
こういうシステムなので,私刑者となったプレイヤーも,ボールを外してしまわないかと緊張しています。
…なんちゅう遊びや。
これを仲の良い友達どうしでやるわけです。
仲の良い友達が,自分に私刑を与える人間になる,その恐怖を経験するという,
なんとも凄まじい遊びでございます。


「天下大名」も「私刑」も,カンペキに男の子の遊びですね☆

by coperfeels | 2009-11-18 21:30 | 子どもの頃の遊び
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