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<   2009年 11月 ( 39 )   > この月の画像一覧


未来予想図

高校生のとき,学年のみんなで埋めたタイムカプセル。

みんなそれぞれ,入れたいものを入れたけれど,

未来予想図を入れた友達も多くいました。

僕もその一人です。

タイムカプセルを空けるのは僕らが40歳になる頃で,

「ああ,あの時こんなこと書いたなぁ!」って,みんなで感慨に浸るんだろうけれど,

僕はまだ,書いた内容をだいたい覚えています(なので,あまり感慨に浸れないかも…)。

確か,

映像制作会社に就職して,

仕事に打ち込んで,

そして,27歳のところに,

「幸せに暮らす」とだけ書いた記憶があります。

何を思ってそう書いたのかは忘れましたが,

今,その27歳です。

今年は仕事関係で大きな変化がありましたが,

27歳の2010年は,プライベートで大きな変化がありそうです。

わからないですけどね。
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by coperfeels | 2009-11-30 21:51 | ふと思ったこと

モンスターズ・インク

PIXARすげぇ…

この映画,たまらんっス!!!

発想が新鮮やから見ていて飽きないし,

主人公のサリーとマイクのコンビも絶妙やし,

ちいさな女の子がめっちゃ愛くるしいし,

だからこそ,最後の別れがつらいし…

先輩が「深い!!」って言ってたのも納得っス。

ポロッポロ泣いたっス。

きっと,PIXARの他の映画も,ディズニーの映画も,

こんな感動的な映画がいっぱいあるんでしょうね…



今さら気づいてスミマセン!!



素晴らしいっス!!!
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by coperfeels | 2009-11-29 22:03 | 映画

極太鉛筆

画材屋さんで見つけた,芯だけの鉛筆。
a0100913_18122627.jpg

なんだか,ふつうの鉛筆よりも,デッサンがはかどりそう。
この極太鉛筆(上の2本ね),
手に持ったときの安心感というか,ホールド感が抜群!
芯もやわらかいから,
勢い良く線を描いても,紙を傷つけずにいい線が描けそう!
そんな期待を胸に,さっそく,元気良くギターを描いてみました。
a0100913_1816267.jpg

おお,おお,
いつも描いてるような淡い絵じゃなくて,また違ったテイストの絵を描けそう。

「そういや俺,こんなふうに絵を描くの好きだったな,
 もっともっと描いていこう!」って思わせてくれる感じ!

これから,この極太鉛筆で,鉛筆だけの絵をどんどん描いていこうと思います。
部屋の中にいいモチーフがそんなに無いので,
たぶん,ギターばっかり描くと思います。

それとは別に,今日買ったB4の水彩ボードには,
水彩絵の具か,水彩色鉛筆で,カラフルな絵を描いていこうと思います。

あ,そうそう,今日はいい天気でしたね。
a0100913_1820722.jpg

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by coperfeels | 2009-11-28 18:23

一休さん

一休さんって,

天皇の血を受け継ぐ破戒僧なんやね!

初めて知ったけれど,なんかすごい…
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by coperfeels | 2009-11-28 18:07 | ふと思ったこと

レレレのおじさん

そうじさえちゃんとしてりゃ,

背筋伸ばして生きていける気がします。

だから,

レレレのおじさんは,

とても気分良く日々を過ごしていると思います。
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by coperfeels | 2009-11-27 21:10 | ふと思ったこと

沢庵さんが書いた本

バガボンドでも同じみの沢庵さん。

あの沢庵さんが書いた本,

「不動智神妙録」を本屋で買って読みました。

この本は,禅で武道の極意を説いた最初の書物で,

柳生家の聖典とされていたそうです。

内容を一言で表すと,「何事にも心をとどめるな」ということです。

何か一つに心がとらわれると,全体が見えなくなったり,自然な動きができなくなったりする,ということです。

「心がとらわれないようにする」ことも,一つの「とらわれ」なので,それすらも意識しません。

何も考えなくても,身体が自然に動く状態がベストとのことです。

この考えは,いろんなことに応用が利くと思います。

僕はまず,趣味のギターにあてはめてみます。
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by coperfeels | 2009-11-26 20:47 |

クリスマスプレゼントを

何にしようかな。

これまで,毎年ネタ系で攻めてきたけれど,

そろそろまともな…というか,素直に喜んでもらえるようなものにしようかな。

難しいネェ…

極上のチョコレートとかどうなんだろ?
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by coperfeels | 2009-11-26 20:34 | ふと思ったこと

PIXARの映画を観ることに!!

職場の先輩の間で,PIXARの映画が話題になっていました。

「M君,モンスターズ・インク観たことある?」と訊かれて,

「PIXARの映画,一度も観たことないんですよ…」と答えたら,

「ぜひ観た方がいい!!」

「PIXARの映画は奥が深い!!」

と,猛烈プッシュを受けました。

そして先輩が,PIXAR映画のDVD一式を,貸してくださることになりました。

初PIXERなので,ちょっと楽しみです。

これまで,アメリカのキャラクターものはすべからく,

かわいらしくてディズニーっぽい!!という理由で興味を持てなかったのですが,

これを機に,そんな偏見まみれの心を改心しようと思います。

先輩がPIXAR映画のDVDを貸してくれる代わりに,

僕も何かDVDのお返しができないかなぁ。

黒澤明監督の,「七人の侍」にしようかな…
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by coperfeels | 2009-11-25 19:37 | できごと

長尾剛さんが訳した古典は,とっても読みやすいです

この連休も含めて,
長尾剛さんが現代語訳された古典を5冊読みました。

・話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」
・話し言葉で読める「蘭学事始」
・話し言葉で読める「方丈記」
・世界一わかりやすい「老荘思想」
・世界一わかりやすい「孫子の兵法」

どれも著者が語りかけてくるような訳文なので,
とても読みやすいですし,頭にすらすら入ります。
原文,訳文,解説文が載っているような本よりも,こっちの方が確実に頭に入る気がします。
頭に入って,役に立ててこその古典ですからね。
ほかにもまだ次の本があって,読み進めているところです。

・世界一わかりやすい「論語」
・宮本武蔵が語る「五輪書」
・30ポイントで読み解く「禅の思想」

あと,岬龍一郎さんが訳された古典も読みやすいです。
読みたい古典を,訳してくださっています。

・言志四録
・武士道
・学問のすすめ

さらに,福永武彦さんが訳された古典も読みやすいです。

・古事記
・今昔物語

訳者は限定しませんが,河出文庫の古典も読みやすいです。

・徒然草
・歎異抄
(上記の「古事記」も河出文庫)

では,ここからは,数冊の感想を。

■ 「蘭学事始」
杉田玄白が,「解体新書」を編み出すまでの出来事を綴った本です。
「解体新書」は,オランダの書籍「ターヘル・アナトミア」を訳したものです。
訳者仲間の中心人物には,前野良沢という人がいます。
語学の能力が抜群に高くて,努力家で,オランダ語の習得に熱中していて,
その分あまり人付き合いが良くなくて,周りからちょっと変わり者だと思われている人です。
彼の父,宮田全沢が語った次の言葉が,とても印象的でした。
「人が顧みぬものに目を向け,それを深く極めることにつとめよ。
 よいな,人としてこの世に生を受けたかぎり,そうしたことに身をささげねばならぬ」
この言葉は,胸にググッと来ました。
僕も,この言葉を胸に刻んで,生きていこうと思います。

■ 「方丈記」
神官の家系に生まれた鴨長明(蓮胤)の随筆で,人の世の無常を綴っています。
読んでいて気づいたことは,
鴨長明の人間不信と,「こころ」の「先生」の人間不信は,原因が共通しているということです。
すなわち,親族の裏切り,です。
もし彼が親族の裏切りに合わず,人間不信になっていなかったら…幸せに暮らしていたら,
この随筆は生まれなかったかもしれません。

■ 「禅の思想」
なぜ禅に興味を持っているかというと,
勝海舟の語録の中に,
「おれはあまり学問に熱中しなかったが,剣と禅だけは究めた」みたいなことが書いてあって,
「じゃあおれも!!」ってノリになったのがきっかけです。
実践できるかはわかりませんが…というか,実践できなければ意味がありませんが…

■ 「言志四録」
佐藤一斎の魂の書です。
中国に「論語」があるなら,日本には「言志四録」がある!!
そう胸を張って言える本です。
西郷さんの,座右の書でもあります。

■ 「今昔物語」
芥川龍之介をはじめ,多くの作家が影響を受けている古典です。
「〇〇の話」というタイトルの話が,たくさん集められています。
たとえば,「無我夢中で賊を切り倒す話」,「童の機転で大の男が助かる話」,
「大力の僧が賊をいじめる話」,「田んぼの中に人形を立てる話」などです。
タイトルを見ているだけで,ワクワクします。
きっと,「一千一秒物語」の稲垣足穂さんも,影響を受けていると思われます。


これらの古典を読み終えたら,
また,現代小説も読んでみようと思います。
ちなみに,今注目しているのは,恩田陸の「Q&A」(幻冬舎文庫)です。
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by coperfeels | 2009-11-24 21:48 |

ポテト王国 #10

時の町に入った僕らは,夕方の町の賑わいを見て,少しホッとした。
僕らは,観光客のように周りの様子を見ながら歩いた。

この町の建物はどれも白い土でできていて,
今の時間帯は,赤みがかったオレンジ色に染まっている。
2階建て~3階建ての建物がいちばん多いけれど,向こうの方に,
周りの建物よりも大きい建物がある。
僕らが歩く大通りの両脇には,たくさんのお店が軒を連ねている。

大きな台に,色鮮やかな野菜や果物を積み上げている店,
赤々とした肉の塊を,軒先に幾つもぶらさげている店,
よくわからないけれど,お菓子のようなものを売っている店,
小ぢんまりと,生活雑貨を売っている店,
絨毯やら布やら何やらで,けばけばしいオーラを放っている店,
人々で賑わう食堂…

楽しそうな話し声が町のあちこちで飛び交っていて,
何だか気分がウキウキしてくる。
そんな僕の方をちょんちょん,とたたいて,コージローが言った。

「なぁ,フリスク買いに行っていいか?」
「え,何,フリスク?」
「ああ,あれがないと,眠っちまうんだ。
 …川で流されたときに,失くしちまった。」
「あ,そっか…でも,この町でフリスクなんて売ってるのかな?」
「…きっと売ってるさ」

半信半疑の気持ちを抱えながら,少し先にある,駄菓子屋のようなお店に入った。
店の中には,白髪をきらびやかな飾りでまとめたおばあさんが,座っていた。

「いらっしゃい」
「こんにちは。おばあさん,フリスクある?」
「フリスクかい?勘定場の脇の棚に置いてあるよ」

得意気な顔で僕を見るコージロー。

「…あるんだね」
「ああ,この夢はヘンテコでな。
 思い通りにいかないくせに,ささいなことが思い通りになることが,たまにある」
「こんなところで,運を使っちゃっていいの?」
「使えるだけ使え,だ」
「…」
「さあ,さっさと買っちまおう…」

そのとき,
僕とコージローは,
大きな問題があることに気づいた――


お金が,ない。


急に喉元を締め付けられるような気持ちになった。
これじゃ,フリスクはもちろんのこと,宿に泊まるなんてできやしない…
コージローを見ると,うつむきながらも,その顔は何かを決心したように見えた。

「おばあさん。俺たちには,金がない」
「え,そうなのかい?」
「でも,どうしてもこのフリスクが欲しい。だから,ここで働かせてくれないか?」

やっぱり,そうするしかないか…

「働かせてくれって言われてもねぇ…間にあってるんだよねぇ。
 そんなにほしいんなら,一つくらいあげるよ」

え,ラッキー!!コージロー,やったね!!

「それはだめだよ,おばあさん。」
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by coperfeels | 2009-11-23 19:21 | 小説